【5円パン?!】セブ島の激レア「2ペソパン」。美味しすぎるパンの正体

フィリピン・セブ島グルメ 読了目安 約8分
セブ島に来てからずっと気になっていたもの、それが「2ペソパン」です。なんと1個たったの2ペソ(約5円)で買えるのに、焼きたては香ばしくて美味しいと評判のローカルなパン。

ただこのパン、屋台がいつもどこかにあるわけではなく、街をふらっと歩いていて偶然出会えたらラッキーというレア度の高さ。ずっと「食べたい、食べたい」と思いながら探していたのですが、ついに街中で発見!念願叶って食べることができました。今回は2箇所で緑色のパンカートに出会えたのですが、調べてみると実は1箇所目は2ペソパン(モリンガパン)ではなく、「チーズパンデサル」という別のパンだったことが判明。2箇所目でようやく本物のモリンガパンに出会えました。それぞれの正体と、おまけで訪れたモアルボアルの町の魅力もあわせてご紹介します。

2ペソパン(モリンガパン)ってどんなパン?

セブ島のパンデサル(Pandesal)は、街の屋台や小さなオーブンカートで注文を受けてからその場で焼き上げてくれる、ローカルな菓子パンの総称。その中でも「2ペソパン」と呼ばれ話題になっているのが、スーパーフードのモリンガ(現地名:マルンガイ/Malunggay)を練り込んだモリンガパン(Malunggay Pandesal)です。1個たった2ペソ(約5円)という安さながら、栄養価も高いのが人気の理由です。

表面には細かなパン粉(ブレッドクラム)がまぶされており、焼き上がると外側は少しサクッと、中はふんわりと柔らかい食感になります。味わいはほんのり甘く、塩気も少し効いているのが特徴です。

街の緑色のオーブンカートを見つけると「これがモリンガパンだ!」と思ってしまいがちですが、実は同じような見た目のカートで、モリンガが入っていない別のパンを売っていることもあります。今回まさにそれを体験したので、見分け方も含めてご紹介します。

🌿 モリンガパン(本物)
店名ABALLE
値段2ペソ(約5円)
生地の色うっすら緑色
中身モリンガ(マルンガイ)練り込み
看板の目印「MALUNGGAY」の表記
🧀 チーズパンデサル
店名Vic-Vic
値段5ペソ(約12〜13円)
生地の色きつね色(茶色)
中身プレーン生地+チーズ
看板の目印「CHEESE DESAL」の表記

💡 見分けるポイント

モリンガ入りのパンは、生地に緑色の葉のつぶつぶが混ざり、全体的にうっすら緑色をしているのが特徴。看板にも「Malunggay」や「Moringa」の文字が入っていることがほとんどです。一方、きつね色(茶色)のパンはプレーンな小麦生地で作られていることが多く、チーズなど別の具材が入っている場合も。見た目のカートが似ていても、看板の文字と生地の色をチェックすれば見分けられます。

屋台は移動式のことが多く、常に同じ場所にあるとは限りません。だからこそ「見つけたら即買い」が鉄則。街を歩いていて香ばしい匂いや緑色のオーブンカートを見かけたら、それは幸運のサインです。

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1箇所目:Pres.クイリーノストリート付近

カフェ「Coffiesta」周辺で発見した「Vic-Vic CHEESE DESAL」

Pres.クイリーノストリートのVic-Vicチーズパンデサル屋台の外観

▲ 街中で偶然見つけた緑色のパンカート「Vic-Vic」

Pres.クイリーノストリートを歩いていたところ、カフェ「Coffiesta」の周辺で緑色のオーブンカートを発見。「これがモリンガパンだ!」と思い込んで購入しましたが、実は看板に大きく書かれていたのは「CHEESE DESAL(チーズ・デサル)」の文字。「Vic-Vic」という屋台名で、1個5ペソ(約12〜13円)のチーズ入りパンデサルでした。

📸 焼きたての瞬間に立ち会えました

チーズパンデサルをオーブンから取り出す男性 チーズパンデサルをつかむ男性

▲ こんがりきつね色に焼き上がったチーズパンデサル。モリンガは入っていない、プレーンな小麦生地です

チーズパンデサルをつかむ男性

▲ 焼きたてのパンをトングで取り出す様子。香ばしい匂いが漂います

このパン、モリンガこそ入っていませんでしたが、外はサクッと香ばしく、中には塩気のあるチーズがたっぷり。とろけるチーズと焼きたての生地の組み合わせが最高に美味しくて、現地でも大人気なのが分かる味でした。「思っていたのと違った」けれど、これはこれで嬉しい発見でした。

Memo 💡

似ているようで違う、屋台の奥深さ

緑色のオーブンカートというだけで「モリンガパンに違いない!」と思い込んでいましたが、実際は生地の色も味も全く別のパンでした。セブ島の街中には似たようなスタイルの屋台がいろいろあり、それぞれ違う個性を持っているのだと実感。見た目だけで判断せず、看板の文字までしっかり確認する大切さを学びました(笑)

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2箇所目:モアルボアル(Panagsama Rd)

カフェ「One Piece Bistro」前で発見した本物の「ABALLE MALUNGGAY HOT PANDESAL」

モアルボアルのABALLEモリンガパン屋台の外観

モアルボアルのPanagsama Rdで発見した「ABALLE」の屋台

セブ市街から足を延ばして訪れたモアルボアル(Moalboal)。カフェ「One Piece Bistro」前のPanagsama Rdを歩いていたら、また緑色のオーブンカートを発見。今度こそ看板をしっかり確認すると、「ABALLE MALUNGGAY HOT PANDESAL」の文字。念願だった本物のモリンガパンに、ようやく出会うことができました!

💡 看板の文字を解読

ABALLEはお店の名前、MALUNGGAY(マルンガイ)はフィリピン現地でのモリンガの呼び名、HOT PANDESALは「焼き立てのパンデサル」という意味。そしてTAG 2は「1個2ペソ」の表示です。この4つが揃っていれば、間違いなく本物のモリンガパンの証拠です。

ABALLEのモリンガパンのアップ

▲ うっすら緑色の生地が特徴の本物のモリンガパン

1個2ペソ(約5円)というまさかの安さ。それでいて、生地はうっすら緑がかっていて、モリンガならではの風味がしっかり感じられました。焼きたての香ばしさとほんのりした甘みは、1箇所目のチーズパンデサルとはまた違った素朴な美味しさ。ようやく本物に出会えた喜びもあいまって、格別の味でした。

おまけ:素敵だったモアルボアルの町並み

2ペソパンを探しに歩いていたモアルボアルの町も、想像以上に魅力的でした。海辺のリゾートタウンらしい、のんびりとした空気とおしゃれな雰囲気が同居する不思議な場所。少し寄り道して撮った町の様子もご紹介します。

モアルボアルの道の様子

▲ アクセサリーを売る可愛い少女たち

串焼きや果物、お菓子が売っている店 アクセサリーを売る少女2人

▲ 開放的な道の様子、串焼きや果物・お菓子を売るお店

トラックの荷台に乗ってアクセサリーを売る少女3人

トラックの荷台に乗って移動しながらアクセサリーを売る少女たち。笑顔がとっても可愛くて癒されました

🏪 おしゃれなお店が並ぶ通り

おしゃれなレストラン。笑顔でピースしてくれる愉快な店員さん

▲ おしゃれなレストラン。笑顔でピースしてくれる愉快な店員さん

おしゃれなお店の外観1 おしゃれなお店の外観2
おしゃれなお店の外観3 おしゃれなお店の外観4

▲ Panagsama Rd沿いに並ぶ、おしゃれなカフェやショップ

モアルボアルの中心・Panagsama Rd周辺は、海外からの旅行者やダイバーも多く集まるエリア。素朴なローカルの屋台と、洗練されたカフェやショップが同じ通りに共存していて、歩いているだけで飽きない町並みでした。

🌊 いつかの夢

イワシとウミガメと泳いでみたい

モアルボアルといえば、パナグサマビーチ沖で見られる「サーディンラン」と呼ばれる数百万匹のイワシの群れ、そして高確率で出会える野生のウミガメが世界的に有名。ボートに乗らずビーチから泳いで行けるほど海との距離が近いのも魅力です。今回は町歩きだけで終わってしまいましたが、いつか実際にイワシの大群とウミガメと一緒に泳いでみたい……そんな夢がひとつ増えました。

2ペソパンに出会うためのコツ

💡 レアなパンを見逃さないために

  • 屋台は移動式のことが多く、決まった場所に常にあるわけではない
  • 緑色のオーブンカートが目印。街を歩くときは意識して視野に入れておく
  • 焼きたての香ばしい匂いがしたら、周りを見渡してみるとチャンスかも
  • 本物のモリンガパンを狙うなら、看板に「Malunggay」「Moringa」の文字があるか要チェック
  • 生地の色がうっすら緑色なら、モリンガ入りの可能性が高い
  • 見つけたら「即買い」が鉄則。数量限定・売り切れのこともある

思わぬ勘違いもありましたが、それも含めてセブ島のローカルな日常に触れられる、忘れられない体験になりました。チーズパンデサルも本物のモリンガパンも、どちらも2ペソ〜5ペソとは思えない美味しさ。こんな方には特におすすめです!

💚 こんな人におすすめ!

セブ島のローカルフードを探して歩くのが好き
コスパ最強の食べ歩きグルメを知りたい
偶然の出会いや発見を楽しみたい
モアルボアルの町並みも気になる
スーパーフード入りの体に優しいパンを試したい

最後に、よくある疑問にお答えします。

よくある質問

2ペソパンはどこで買えますか?
移動式の屋台であることが多く、決まった場所があるわけではありません。街中を歩いていて緑色のオーブンカートを見かけたら、それが2ペソパン(モリンガパン)の屋台の可能性があります。見つけたら看板を確認してみましょう。
2ペソパンとモリンガパンは同じものですか?
はい、同じものです。1個2ペソという価格の安さから「2ペソパン」、モリンガ(現地名:マルンガイ)が練り込まれていることから「モリンガパン」とも呼ばれています。
緑色のオーブンカートなら、必ずモリンガパンなのですか?
いいえ、そうとは限りません。今回1箇所目で出会った「Vic-Vic」の屋台は、同じような緑色のカートでしたが、実際はモリンガの入っていない「チーズパンデサル(CHEESE DESAL)」でした。看板の文字(Malunggay/Moringaの表記があるか)と生地の色(うっすら緑色かどうか)で見分けるのが確実です。
セブ市街とモアルボアルの両方で買えますか?
今回、セブ市街のPres.クイリーノストリート付近では「チーズパンデサル」、モアルボアルのPanagsama Rdでは本物の「モリンガパン(ABALLE)」を見つけて購入しました。エリアを問わず、セブ島の各地でこうした緑色のパンカートを見かけるようです。
モアルボアルではどんなことができますか?
パナグサマビーチ周辺は、野生のウミガメや数百万匹のイワシの群れ「サーディンラン」に出会えることで世界的に有名です。ボートなしでビーチから泳いで行ける手軽さも魅力です。

まとめ:楽しい2ペソパン探し

この記事のまとめ

  • 「2ペソパン(モリンガパン)」はモリンガ(マルンガイ)入りのローカルパンで1個2ペソ(約5円)
  • 緑色のオーブンカートが目印だが、似た見た目でもモリンガ入りとは限らないので看板の確認が大切
  • 1箇所目(Pres.クイリーノストリート付近)は「Vic-Vic」のチーズパンデサル(5ペソ・モリンガなし)
  • 2箇所目(モアルボアル・Panagsama Rd)で本物の「ABALLE」モリンガパン(2ペソ)に出会えた
  • 見分け方は、看板の「Malunggay/Moringa」表記と、生地のうっすら緑がかった色
  • おまけで訪れたモアルボアルの町並みも、ローカルとおしゃれが共存する魅力的なエリア
  • モアルボアルはウミガメ・サーディンランでも世界的に有名。次回はぜひ泳いでみたい

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